エックスサーバーの評価(2)~2004年11月から利用中!
★このページはエックスサーバーの評価~2004年11月から利用中!の続きです。
スパムフィルターはON/OFFの切り替えの他、スパム検知の感度を6段階で調節可能です。またホワイトリスト、ブラックリストを個別に設定可能です。
スパム判定されるとメールの件名に[SPAM]と付加されます。スパムフィルターの役割はこれだけなので、スパム判定されたメールを削除したい場合は同じく管理画面からメールの振り分け機能を使って行います。詳しくはFAQで。
実際に利用してみると、スパムメールをほぼ100%退治できます。但し、"普通"に設定していると、正常なメールの多くがスパム扱いされてしまいます。特にメールマガジン系のはその比率が高いようです。これより"ゆるい"設定にしてサーバー側では削除せず、メールソフト側で振り分けるのがベターな気がします。
本サイト上では標準装備を謳っているので信じる他ないんですが、酷い目にあった事もないのでまぁ信用できるかと。
AWstatsって名前のソフトが管理画面より利用できます。正直自分でアクセス解析ソフトをインストールしてあるので使ったことありません。
アクセスログはドメイン名/logフォルダに最大9週間分が保存されるので、FTPでダウンロード可能です。(エラーログは毎日0時に定期的に削除)
ローテーションされる仕様がいまいちよく分かってなかったりするんですが(汗)、そんなに保存しなくて結構という場合は管理画面で保存期間を変更できます。
ディスク使用量がなんだか多いなぁと思ったら、恐らくあなたのサイトが人気沸騰しログファイルが増大した為です(羨)。
使えません!これ使えると最強なんですが、いちいちperlでチェック用プログラム作ってCGIデバッグするの面倒くさいです。
公表されてません。共用サーバーの障害率や重さは、そのサーバーに入っているユーザ数に大きな影響を受けます。確か新サーバーになってユーザ収容数の基準値を約30%~50%軽減したとの記載があったと記憶しています。ほんとかな~
普通に使ってる分には注意される事はありません。しかし苦い記憶が・・・・
一度CGI暴走させて注意された事あります。 悪質と判断されればアカウント凍結までいくかもしれませんが、私の場合は単なる不注意だったので特にお咎めはありませんでした(反省)。
主犯になった記憶があるので偉そうに言えないのですが、もし自分が該当サーバーの同居人であればCGI暴走でどれほど迷惑をこうむるか想像できると思います。
これまで何回か被害を受けましたが、それは酷いもんです。たいていは数時間で復旧しますが、ウェブだけでなくメールの方もまともに利用できなくなります。共用サーバーの全員が深刻な被害を受ける訳ですから、悪質と判断されれば永久追放は当然でしょう。
月間転送量制限値は次のとおり。
▼X10プラン - 60GB
▼X20プラン - 120GB
▼X30プラン - 200GB
個人サイトでこの数値超えを達成できるサイトがどれだけあるか知りませんが、うちは全く大丈夫。
転送量については以下が参考になります。
⇒ レンタルサーバーでの転送量の計算方法
本サイト上に明確な記載があった筈なんですが、今見たら消えてます。
何故が微妙に表現方法が変わってて笑たw 。まぁこのへんは元からあまり信用してなかったんですけどね。
レンタルサーバーの多くはベストエフォートとなっていて、帯域保証がないのが普通です。この場合、回線を共有している他の共用サーバーが多くの帯域を使ってしまうと、サーバー全体のネットワーク性能が悪くなります。気になる人は高額の専用サーバーを借りましょう。
RAID1によるリアルタイムでの全データバックアップを行っているとの事。これまでデータ飛んだ事ないのもこのお陰でしょうか?!とは言えMySQLのデータなどを定期的にローカルにダウン保存しておくのは各自の責任かと思います。
可もなく不可もなくといったところ。電話サポートがないのでメールに頼るしかないんですが、平均するとだいたい数時間以内に返事が返ってきます。といってもメールなんでその性質上、迅速な対応には向いてません。
ユーザーの視点から見ると最も気になるのはウェブの表示速度だと思われますが、まぁ普通レベルでしょうか。共用サーバーですから評価が別れるのは当然ですけど、感じたまんまを言うと"普通"です。
某サーバーみたいにユーザー詰め込みすぎなら遅くても仕方ありませんが、まぁこの料金なら相応でしょう。
よくなかなかページが表示されないのをサーバーに責任転嫁する人がいますが、今現在の整備された国内ネット網を考えると、多くの場合サイト設計自体に問題があると思います。全然人のこと言えませんけどね。
何年も使ってて特に問題があると感じたことはないので、今のところ移転する理由は見つかりません。もっとも作るサイトによってサーバー利用の視点が全く違ってくるでしょうから、最後の最後は自分がどう感じ、どう評価するかになってくると思います。
無料お試し期間(10日)だけ利用して料金払わずに止めるってのが一番堅実な方法と言えるでしょう。
以上~~~書いてて疲れた。
≫ URLのwwwあり、wwwなし、どちらかに統一するには?
≫ エックスサーバーの契約更新で自動更新が利用可能に!
≫ エックスサーバーでMovableTypeの感想、評価
≫ エックスサーバーのサブドメインで出来ること!
≫ エックスサーバーのマルチドメインで出来ること!
≫ エックスサーバー、ディスク容量を最大12GBに増量
≫ エックスサーバーの評価(2)~2004年11月から利用中!
≫ エックスサーバーの評価~2004年11月から利用中!
≫ レンタルサーバー各社を容量1G以上、メール無制限、月額千円以下でリスト化
≫ エックスサーバーのサブドメインで出来ること!
≫ エックスサーバーのマルチドメインで出来ること!
≫ エックスサーバー、ディスク容量を最大12GBに増量
→ エックスサーバーの評価(2)~2004年11月から利用中!
≫ エックスサーバーの評価~2004年11月から利用中!
≫ レンタルサーバー各社を容量1G以上、メール無制限、月額千円以下でリスト化
≫ マルチドメインの許可数でレンタルサーバーを比べてみた