ヴィッセル神戸が勝ち点41に！？2007年10/27 J1第30節

休みの日は在宅がお決まりの不精サポですが（こういうサポが多いのが神戸の弱点 orz）、んがしかし今年は何か様子が変であります。

97年の1部リーグ昇格以来、毎年のように降格争いに顔を出し、2005年には2部へと降格＆2006年に再昇格。本来なら今年も降格候補の"飛車角"だった訳です。

ところが蓋を開けてみれば、浮き沈みの激しい展開ながら勝ち点を積み重ね、今節（2007年J1第30節）柏レイソル戦も逆転で勝ち、遂に遂に遂に

勝ち点41！？

明らかに出来杉君。残留争いにほとんど加わらないシーズンはお尻が痒くてなんだかなぁ。

北本＆河本を中心としたDFラインは若さから来る修羅場経験の少なさを指摘せずにおれません。ボゼッションで押されるとズルズル病が出て全くビルドアップできないのは持病です。

それでもどうにか持ちこたえられたのは今年行った神戸としは大型の補強の賜物！

大久保、レアンドロの裏へ抜け出す2枚看板がいるお陰で先行さえすれば後は専守防衛に徹して、注文どおりのカウンターが炸裂しさらに追加点が増えるという分かりやすい展開となります。

三浦アツが抜けてどうなるかと思った中盤も、同じく新加入した全北現代経由のブラジル人MFボッティが大当たり！チャンスは少なくても前さえ向ければ片翼と2枚看板をうまく使い攻撃を仕掛けます。これしかないんですが。

現時点で得点52の失点45で得失点差が＋7

今年は見事に補強が嵌った形でこれはこれでOK。もっとも神戸としては戦力的なぶ暑さはない訳で最初から難しい事する必要なく、今年の戦い方は非常に順当です。さりながらポゼッションで負けるどうしようもなさを放置したままでは来年以降も同じことの繰り返しになるでしょう。

どうしたらいいかって分かりません。┐(´ー｀)┌

だれか教えてよw